疲れないハイヒール

子供の頃、コンコンと音をさせながら

颯爽と歩く大人の女性に憧れを抱いたものです。

〖仕事の出来る女性＝ハイヒールが似合う〗

そんな勝手なイメージを抱いていた私です。

ところが、実際に自分が社会に出る年齢になると

ハイヒールは足が痛い･･･そして疲れる!!!　という現実が。

若いころは、それでも好んでハイヒールを履いていましたが、

もう、この年齢になるときつい。

段々とヒールの高さが低くなり、今ではペタンコ靴を選ぶようにもなりました。

通勤や、長時間の勤務には向かない。

だけど、やっぱりヒールの方が足が綺麗に見えるような気がして。

履きたい・・・でも痛い・・・の繰り返し　ｶﾞ－(|||oﾛo)|||－ﾝ

前置きが長くなりましたがｗ　先日テレビで

「疲れないハイヒール」というのを放送していたんです。

ハイヒールの開発者である、中央大学研究開発機構の

山田泰之助教授を訪れ、実際にアナウンサーが履いていたのですが・・・

山田さんは、普段はロボットや自動車などの

サスペンションの研究をされていて、その知恵と技術を屈指して

今回のヒールを開発されたそうです。

第10回ジェームズダイソンアワード２０１５で評価されて、

海外からも注目されているらしいです。

何でも、ヒールの部分をバネにすることで、

衝撃を吸収し、疲労や辛さを軽減するというもの。

実際に、男性なのに大きめのハイヒールを履いて

研究されたそうです(-ω- )o＜ ﾌﾑﾌﾑ

では、実際に見てみましょう

「YaCHAIKA（ヤチャイカ）」の名前は、

世界初の女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワが宇宙で発した

「ヤ・チャイカ」（ロシア語で「こちらはカモメ」）という交信に由来。

ヒールの板バネの形状が、カモメが羽を広げて

飛んでいる姿にもかけているという。

どうでしょうか？このデザイン・・・

このバネの部分が衝撃を吸収し、疲れないという訳だそうです。

実際、履いてるアナウンサーの足元を見ましたが

このバネの部分がまだ露骨で、ちょっと実用性はこれからかな？

という印象をもったのですが、いかがでしょうか？

今後は、このヒールについて様々なファッションに

合うようにしたいと意気込みを語ってらっしゃるそうで、

この「疲れないヒール」は来年９月頃商品化されるそうです。

 

 

街中で、見かける日もそう遠くは無いようですね。

その時は、このバネの部分が違和感なく感じられるのでしょうかｗ

履き心地・・・試してみたい～o(^-'o)♪☆(o^-^)o～♪