振り込め詐欺撲滅

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2016年3月31日木曜日

重複されてる電話番号を探す・・・エクセル編☆

パソコンが普及した現在、今やワードエクセルなんて使えて当たり前!!!
面接でも、よく聞かれるのは、「パソコンはどれくらい出来ますか?」
「ワード・エクセルの基本くらいは大丈夫です」なんて繰り広げられます。

さて、今日は忘れないうちに残しておきたい
エクセルの関数について書いておこうと思います┌|*゚o゚|┘

題して【住所録から重複を探そう!!!】編です
今回は、膨大な住所録から重複された電話番号を探したいと思います。

さてさて・・・では、どうするか!?!?
簡単にフィルタかけて、番号呼び出して探そうかとも思いましたが、
そんな時間のかかることは出来ない。
ぜひとも、簡単に一発で検索できる方法を・・・と願いたいものですよねw

こんな時に使うのが、COUNTIF関数です(*^m^*)
COUNTIFは、検索条件に指定した
条件を満たすセルの個数を求める関数です。
指定した範囲の中から、条件を満たす個数を求めます。

なので、入力されたセルの範囲を指定し、条件を指定すれば
その条件に見合ったセルがいくつあるかを調べてくれるという訳ですw
それでは実際に初めてみましょう。
このように、電話番号と詳しい詳細が書かれたリストがあります。
そして、重複している番号を探すため、列にセルを挿入しそこに関数を入れます。
 
C列に関数を入れてみました
範囲は、隣の列のA列です(探したい場所)
そして検索条件は、隣り合ったA列の1行目という風にA1のセルを選びます。
これで、A列の全セルの中から、A1と同じ電話番号がいくつあるかを
C列に表示できるようになります。
 
 1と表示されれば、検索範囲の中に1つしか無いということ。
2は2つありますよ・・・もちろんここから3、4と重複している数が出てきます。
関数は、C列の一番上C1に入れて、あとはざーっとコピーしていけばいいですw
検索範囲はコピっていくとずれちゃいますので、
必ず$A$1:$A$3338というふうに、ドルマークをお忘れなく!!!
 
これで、重複している電話番号を検索できたわけですが・・・
これだと、重複している分をさっと見つけにくいので
もう一つ関数を付けたして、重複を探しやすくします。
 
ここで使うのがIF関数です。
IF関数は、良く使う関数なので皆さんご存知かと思いますがw
「もし~だったら。」というように、条件により処理を分ける関数ですよね
COUNTIF関数の結果、もし1以上なら重複ですよ・・・
1なら重複してないので空白ですよ・・・と条件をつけます。
もちろん重複という名前でなくても"ダブり"とか"重"とか
なんでもOKですよwww 
 
こうして、大量のリストから重複された電話番号を
見つけだすことに、成功しました☆-(・ε・` 
また、これから入力する新しいセルの所にも
この関数を入れておけば、入力した際に過去に
同じ番号があったかどうかがすぐわかるようになります。
電話番号以外でも、リストの中に賛成がいくつ?
反対がいくつ?など(COUNTIF関数)
またランダムに数字を入れた中から重複を見つけだしたり・・・
と、使い方は多々あると思います。
 
 
 
 

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